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執筆者の写真soaproot.space

感情を処理する

こころが健康な人や自分で自分の機嫌がとれる人はこれができています。

感情をその時、その時でしっかり処理する。

だから気分で他人に当たることが少ないのです。


わたしは自分の感情に気づくまでかなり時間のかかるタイプです。


そんな人は不安が邪魔をしている。

自分の感じることについて自信が持てない。

相手など対象について正しいと思ったり。

すべて自分のせいにしてしまう。




更にモヤモヤしているけど原因がよくわからないという人。

自分に聞いてもわからなければ、

そういう方は感動する映画など意図的に観て涙を流す、ということでいいのかもしれません。


けれど少しずつ自分の快、不快に気を向けていって欲しいな、と思います。

じゃないと、どんな時不安になって、どんな場面でストレスを感じるのかわからないと、繰り返してしまいます。

ストレスが溜まっていく一方です。

それって自分を大事にしてないですよね。



『わたしたちひとりひとりは存在するだけで価値ある人間です。』



これは絶対です。



このうえで、しっかり感情を感じる。


わたしたちが持って生まれた大事な感覚です。

どう感じるかは自由です。

誰からも否定されるものではないのです。


だから安心してその時の感情を感じてください。

その時我慢してしまって処理できなければ、また思い出すことがあると思います。

またその時に感じてみてください。



もし、不安が邪魔をして、こんなこと思っちゃいけないんじゃないか、自分が悪いからなどと、と考えてしまったら、


友人や大切な人が同じ想いをしていることを想像してみてください。

そうしたらわかるはずです。

もっと自分の味方をしていいんだ、と。


それに気づいて、自分の感情を認めることができたら、

更にその感情に浸って、浸って、

涙を流したり、

枕叩いたり、

クッションを抱きしめたり、

したくなったらしてみる。


一度で足りなければ何回も。


ネガティブな感情はできるだけ感じたくない。

わたしもそうでした。

けれどネガティブな感情も大事なんです。

自分の快、不快がわかったり、自分を知る上でも。

辛さを感じていれば感じないための問題解決・行動変容に繋がる。

悲しさがあれば、楽しさを強く感じられる。


ひかりがあれば影が存在する。

これは何においても言えることですよね。


でも、ネガティブの捉え方を準備段階とか、気付きのため、とか

自分にとってプラスになる考え方があるのです。



なので安心して

感情を感じて

処理していきましょう。












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