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人間関係

~思い込みから生まれる誤解・すれ違い~


誰もが悩む人間関係。

わたしも常に悩んできました。

でも当たり前だな、と思います。

生まれも育ちも違うのだから、考えや価値観も異なる。


何とかしようとしちゃうから悩むんですよね。

全ての人と合うわけなくて、合わない人がいて、これまた当たり前。


でも、少しでも、もったいない時間を過ごさないために、自分が工夫できることがあるとしたら。



それは思い込みをできるだけ、つくらないことだと思います。



思い込みって自分が作り出すもので、気分によって異なるんですよね。

しかも事実と異なることがほとんど。


例えば。

友人に『どうして早く来てくれなかったの、映画に間に合わないじゃない』


と、言われたとします。

そう言われて、落ち込んで

『私のせいで間に合わなかった』

『○○ちゃんに嫌われた』

『もう遊んでもらえない』

などどんどん嫌な考えが湧き上がってきてしまいます。(自動思考)

そして、その友人とは関係がギクシャクしてしまったり。


でも事実は

その友人は『間に合わないことを悲しんでいただけ』

     『遅れた友人を嫌いだなんて言っていない』



思考と事実に分けるって、とても大事なことだと思います。

わたしもまだまだですが、この分けることが習慣づくと楽だろうな。。。



思考(思い込み)が変われば感情や行動が変わる。

これが認知行動療法です。



自分の思い込みが無駄な悩みを引き起こすと思うと、悩んでる時間がもったいないですよね。



でも、ネガティブに考えちゃいけない、とか。

ネガティブに考えてしまって、後悔とか、そんな風に思わなくてもよいです。

気分は常に変動し、移り行くものだから。



わたしで言ったら、生理前にはうつうつして、必ずネガティブに考えがちです。


自分がどんな時にネガティブな思考に陥りやすいか知っておくと、今はそういう時期なんだな、と受け入れられます。


自分じゃどうにもおさまらなければ、周りに相談してもいいですね。

『嫌われている』という、ネガティブに脱線した思考を『そんなことないよ』と、事実のレールに乗せてくれます。(必ずレールに乗せてくれる人に相談しましょう)


わたしは『今日生理前で、頭まわってないから、助けてね』と、先に同僚に伝えておいたりもします。


自分を知ってることってやっぱりとっても大切なことですね。


完璧な人なんていないし、色んな感情があって、どんな感情を感じるも自由☆彡


















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